ドストは欧州サッカーで存在感を示す

シュートの瞬間

欧州サッカーは広く、世界的に有名な選手ではなくとも存在感を示している選手は多数存在します。そういった選手の一人がバス・ドストで、オランダ代表歴を持つストライカーとしていぶし銀の活躍を見せています。

ドストはオランダの弱小クラブでプロデビューし、階段を一段ずつ上がるようにキャリアアップしてきました。プロデビューを果たした黒部から同じオランダ国内の中堅クラブに移籍してリーグ得点王となり、欧州でも高いサッカーレベルを誇るドイツのヴォルフスブルクに移籍します。

このクラブではエースストライカーとしてレギュラーポジションを獲得し、リーグ戦では1試合で4ゴールを決めたこともあるなど十分な活躍を見せるのです。

その活躍が評価されて26歳にしてオランダ代表に選ばれ、ゴールも決めています。現在はポルトガルのスポルティングに在籍していて、 2016-17シーズンは得点王に輝くなどリーグ優勝を目指すチームを牽引しているのです。